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第5中足骨基部骨折(下駄骨折)

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関節痛から専門的なお悩みでお困りの方に・・・西京区・洛西ニュータウン 新林センターにある親切で丁寧な鍼灸接骨院
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足の甲には中足骨(ちゅうそくこつ)という骨が5本あり、第5中足骨は小指の骨にあたります。
第5中足骨の基部(足首に近い部分)は、骨折を起こしやすい部分で、別名“下駄骨折”といいます。
また、スポーツで発生することの多い第5中足骨基部の疲労骨折は、別名 “ジョーンズ骨折”といいます。



足の捻挫と同じように、足を内側に捻って(内がえし)発生します。
下駄を履いて足を捻った際に発生することが多かったため“下駄骨折”と呼ばれました。現在は、普通の靴でも発生しますが、サンダルやハイヒールなどの高い靴で捻ると発生しやすくなります。




歩行痛、足を捻ると痛い、腫張(はれる)、血腫(内出血)などがあります。




X線検査で骨折がないか確認されますが、中には転位(骨のずれ)が少ないものもあり、注意が必要です。
当院では、上記のようなことを踏まえた上で、問診・症状・臨床所見などを重視し、さらに局部をクローズアップして観察できる超音波エコーで経過観察等を行っています。




ほとんどは保存治療(手術治療以外)が行われ、手術治療はまれですが、転位が大きい場合などに行われることがあります。
当院では、患部の固定・骨癒合の促進・痛みの軽減などを目的に、ギプス・装具・テーピング・包帯固定、松葉杖による免荷、アイシング(冷却)、低周波治療、温熱療法、マッサージなどを行っています。
次に、骨癒合や症状の状況に応じて、関節可動域訓練・ストレッチング・筋力増強訓練などを加えて行っています。
第5中足骨基部骨折